本年度は、以下の12回の講義を履修者以外の方々にも広く公開しました。
渡辺裕(文学部 美学藝術学・文化資源学)
「”作品”とは?”演奏”とは?:”デジタル・リマスター”の時代の音とメディア」
熊谷晋一郎(先端科学技術研究センター 当事者研究)
「メディアとしての身体が顕在化するとき:痛みと自閉スペクトラム症を例に」
野崎歓(文学部 仏語仏文学)
「メディアの相互作用:文学と映画をめぐって」
松井彰彦(経済学部 貨幣経済学)
「媒介者としての貨幣・言語・慣習:経済学からのメッセージ」
鈴木淳(文学部 日本史学)
「戸長というメディア:文明開化の伝え方」
岡ノ谷一夫(教養学部 生物心理学・神経行動学)
「コミュニケーションの進化と心の発生」
村本由紀子(文学部 社会心理学)
「社会的感性の造形:“自己と他者”という問題をめぐって」
武藤香織(医科学研究所 社会学・研究倫理)
「医学・生命科学研究とわたしたち」
高野明彦(国立情報学研究所 連想情報学)
「知識の蔵のつなぎ方:情報の蓄積を発想力に換えられるか」
福井健策(弁護士 著作権法)
「変容する、著作権と知の創造/流通/共有」
佐藤健二(文学部 社会学)
「Mobile-Phone時代と他者認識の変容:メディアとしてのことば」
第13回 12月7日(月)16:50-20:30 【拡大回】
上丸洋一(朝日新聞 編集委員)・吉見俊哉(情報学環 社会学・文化研究)
「新聞報道にとっての”歴史的事実”と公正性」
・会場 東京大学本郷キャンパス文学部 法文2号館 2階 一番大教室
・公開 無料。座席には限りがあります。
・本講座の直前まで別の講義が行われていますため、4時40分以降にご来場ください。
・本講座は履修者を対象とする正規授業のため、着席および質疑応答は履修者を優先することをご理解ください。
・本講座は、後日映像として配信される部分を含みます。肖像権につきあらかじめご了承ください。